きれいなお店で、気持ちのよいおもてなしを受け、楽しく食事をすること。お客様が望んでいることと、私たちが繰り返し行うサービスとの関係はとてもシンプルなものです。お客様を大切にする、従業員を育てていく、会社の利益を確保するという、ジョナサンの大きな理念は、それぞれが独立しているのではなく、三位一体。すべてがそろわないとジョナサンという企業体は成立しません。経営のバックアップがあるなかでの従業員の自信を持ったおもてなし、商品や設備の品質にかける最低限の利益、その二つがかみ合うことで、はじめてお客さまを大切にすることができるのです。
私がジョナサンと出会った30年前は、まだフードサービスというビジネスが確立していませんでした。そうしたなかで、創業時のメンバーは、なんとか理想のお店を創り出そうと、日々議論し工夫を重ねていました。「食材へのこだわり」。それは他の店ではできなくても、ジョナサンならできる、ジョナサンにしかないサービスを考えていこうという精神の賜物です。お客様が安心して食べられるものを出していこう、多少原価がかさんでも、自信を持っておすすめできる商品を提供しようというジョナサンの姿勢。減農薬野菜や有機野菜への取り組みはそうしてスタートしました。従業員たちもその姿勢を理解し、自信を持って商品をすすめていく。そうした繰り返しが、いまの強いジョナサンを育んでいったと考えています。
クルーの意欲を高め、優秀なクルーを表彰するコンテスト、経営者として完全独立するJFC(ジョナサン・フランチャイズ・システム)。ドリンクバーやティーバーなど、新しい仕組みを次々とジョナサンは生み出してきました。その土壌は、やはり従業員全員がジョナサンのファンであり、お店をよりよくしていこうという気持ちが一つに集まっているからなのではないでしょうか。
ジョナサンは今後、全国へと店舗を展開していきます。手始めは名古屋と京都。政令指定都市すべてに出店していく予定です。関東という世界有数のマーケットで、都市型レストランとして成功してきたノウハウを存分にいかし、どこに行ってもジョナサンがあるところまで成長したいと考えています。やきたてのパンを食べたり持ち帰ったりできるジョナサンブレッド、女性の視点にたった新しいカジュアルダイニングのJ’sガーデンなど、競争力のある新しいブランドも育ってきていきます。ジョナサンのお店で働き、ジョナサンのファンになっていくこと。自信を持って仕事ができる環境は、きっと皆さんの能力を最大限まで伸ばしていくことでしょう。食べること、おもてなしをすること。商売の基本を学びたい人は、ぜひジョナサンでその夢をかなえてください。 |